税理士ホームページ作成

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専門性をアピールした税理士のホームページ作成法

専門性をアピールした税理士のホームページ作成法

開業した税理士さんが成功するためには、商品である「人」をいかに魅力的にアピールできるかが大切なポイントです。

こちらのページでは、顧客開拓につながる税理士のホームページ作成のポイントの2つ目「あなたのことを優秀だと思ってもらえるか」を伝える秘訣をお話しましょう。

その道の専門家であることが伝わる?

「この先生は優秀だ」と思ってもらえるための秘訣は、その道のプロフェッショナルなんだなと思ってもらえるかどうか。

そのためにおすすめなのが、プロとしてのアドバイスを掲載すること。「この先生は本当に●●については詳しいな」と読んだ人に思ってもらえれば、あなたの優秀さも感じてもらいやすくなります。

税理士の業務は幅広いと思いますが、まずは、ご自分の専門性を明確にされることをおすすめします。

もちろん全ての業務に対応可能だとは思いますが、「●●の専門家です」と打ち出すほうが専門性をアピールでき、優秀さが伝わるだけでなく、集客もしやすくなります。

たとえば、「腰痛がひどくて何とかしたい」とインターネットで検索する人を想像してみてください。「何でも治します」と書かれている整体院のサイトよりも、「腰痛専門です」「腰痛治療が得意です」と書かれているサイトのほうに「行ってみたい」と感じ、惹かれるのではないでしょうか。

これは税理士の先生を探している人でも同じことがいえます。いくつかホームページを見比べながら「この先生なら何とかしてくれそうだ」と思う先生に連絡してみようと思うわけです。

では次にホームページを見た人に、「この人は●●の専門家なんだな」と思ってもらうために、どのようなコンテンツを載せればよいのかをお話しましょう。

プロとしての専門知識を載せる

プロとしての専門知識を載せる

プロフィールは大切ですが、それだけでは専門性をアピールするのには不十分です。専門性をアピールするには、専門家だからこそできる話や最新情報などを掲載することがポイント。

たとえば「国際税務」を専門とするなら、定期的に国際税務の最新情報をホームページに掲載することで

「この先生は本当に国際税務に詳しいんだな」

とアクセス者に思ってもらえます。

もしまだ、ご自身の専門性が曖昧なようでしたら、開業前に明確にしておくことをおすすめします。

そして

・どのような人をターゲットにするのか

・ターゲットとする人たちの悩みニーズは何なのか

・その悩みやニーズをどのように解決するのか

などをまとめておくと、お客さんが知りたい情報についてもイメージでき、コンテンツが作りやすくなります。

読んでもらえないと伝わらない

ただどれほど専門性が伝わる内容を掲載していても、読んでもらえなければ意味がありません。

「●●のプロ」と言えるだけの情報を掲載するのはもちろんですが、お客さんが知りたい情報でなければ、興味を持って読み進めてはもらえないでしょう。小難しい専門用語を並べただけの情報は、読んでもらえない可能性が高くなりますので注意が必要です。

では、どのような情報を掲載すれば、読み進めてもらえるのでしょうか。

あなたが熱心にホームページを読むときのことを思い浮かべてください。おそらく自分に役立つ情報がありそうだと思ったときではないでしょうか。

これはあなたのホームページを訪れる人も同様です。自分が求めている情報がなさそうだなと思ったら、すぐにホームページは閉じられてしまいます。

ですから読み進めてもらうためには、単純に専門的な情報を羅列するのではなく、お客さんが求めている情報や役立つ情報を掲載することが大切なのです。

たとえば税理士さんのホームページで多いのが、ただ単に税制改正のニュースを載せているというもの。税制改正のニュースは重要かもしれませんが、一般の方はほとんど興味を持ちません。

お客さんが知りたいのは、税制改正のニュースではなく、その改正によって自分が払う税金がどうなるかなのです。

税理士の立場から考えるのではなく、お客さんの立場に立ち、お客さんが何を知りたいのかを考えてコンテンツをつくると興味を持って読んでもらえます。

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悩みやニーズに応えられることをアピール

悩みやニーズに応えられることをアピール

お客さんが知りたいコンテンツを作成する際のヒントになるのが、

・ターゲットとする人たちの悩みニーズが何なのか

を具体的にすること。これらがしっかりとイメージできれば、あとはターゲットとする人の悩みやニーズをあなたが

なぜ解決できるのか

どのように解決するのか

をわかりやすく説明すればよいだけです。さらに

・他の税理士よりもあなたを選んだほうが良い理由

も伝えられるとお客さんの印象に残ります。それにより、お問合せやご相談につながりやすくなるのです。

専門ごとにサイトをわける

また、専門性をアピールしたい業務が複数ある場合は、業務ごとにホームページをつくることをおすすめします。

なぜなら、

・1つのホームページに複数のサービスを紹介するよりも

・1つのホームページに1つのサービスを紹介したほうが

アクセス者に「専門家」という印象を与えることができるからです。

たとえば、1つのホームページにいろいろな業務内容が掲載されていて「税理士業務ならは何でもやります」といったスタンスのものと、「国際税務」に関するコンテンツに絞って作成されているホームページなら、どちらのホームページに専門性を感じるでしょうか?

おそらく後者のホームページではないかと思います。実際にどちらのホームページの税理士さんも同程度の実力をお持ちだとしても、ホームページでは、1つの専門性に絞って作成するほうが、優秀に見えるのです。

とはいっても、専門業務ごとにホームページを作成するとなると通常かなりの費用が必要になります。

良いホームページを作成するには、多額のコストが必要だとお考えの人もいるかもしれませんが、実際には低価格でも集客に効果的なホームページを作成することができます。

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次に、あまり予算がないという方でも、集客に活かせる複数のホームページを作成できる「失敗しないホームページ制作会社の選び方」をお話します。

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